March 05, 2010
■1歳半近くになってから、絵本を読んでくれ〜と持ってくる回数が増えてきました。常時何か読んでいる状態で、何冊も読み聞かせしすぎてたまに頭が真っ白になる時が…(今日初めて自分の頭に白髪を1本発見してしまいました…うう)。図書館に通う回数も増えてきたのですが、「おっ」とこちらのアンテナに引っかかるような絵本に巡りあう時があります。そんな、「おお?」な絵本をちょっとだけ紹介↓

・「しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん」
こどものとも2010年2月号 高野文子作・絵 福音館書店
あの高野文子さんの絵本。子供に読ませたいというよりも私が欲しかったんです。読んでてニヤリの高野さんワールドでした。絵のタッチは脱力系かな。他にも「火打ち箱」というタイトルで彼女が手がけた絵本が出版されています。

・「はじまるよ」こどものとも0、1、2
2009年11月号 熊谷守一絵 ぱくきょんみ文 福音館書店
守一さんの絵が絵本に!…素敵すぎる。この企画を通した人が素敵すぎる!! 守一ブームが私の中で再熱だ!確かに守一さんの絵は子供の視点に一番近い。娘もわりと気に入ってる様子で母ちゃんうれしい。いつか一緒に豊島区にある熊谷守一美術館に行きたいなー。

・「旅の絵本」シリーズ 安野光雅著 福音館書店
今一番娘が気に入ってる絵本。安野光雅の絵が好きで以前から絵本を数冊買い集めて持っていたんだけど、こうして今、娘と一緒に読めることがしみじみ嬉しい。毎日何度も眺めていたら旅に出たくなってきた…。まずは近場で(ヨーロッパ方面は当分無理だろう)島根県にある安野さんの美術館に行きたいな。
「旅の絵本」はヨーロッパの村や街の風景だけの絵本で、レギュラー登場人物として旅人が小さく出てくるんだけど、この旅人を「トコトコさん」と名付けて、ページのどの場所にいるか当てっこしながら読んでいます。何度ページをめくっても、新しい発見ができるので飽きる事が無いし、親子代々読める絵本だと思う。ちょっとせつなさ漂う雰囲気がまたいいんだよね。

「ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん」
アリス ダルグリーシュ著 アニタ ローベル絵 童話館
まるでタペストリーのような繊細な絵が素敵な絵本。話自体はシンプルだけど、絵が可愛いのなんのって。絵担当のアニタ ローベルは織物デザイナーをしていた経緯があったそう。とにかく眺めているだけでうっとり!これも図書館で借りたんだけど自分用に欲しい1冊。
…
■どうやら私は福音館書店系が好きみたい。娘受けもいいっぽい。
■私が選ぶと自分の好みが反映されてしまい、いつも食べ物か動物系の絵本になってしまう!本のチョイスに偏りが。
■絵よりも音の響きの方がスッと入ってくるようで、リズミカルな文の絵本の方が娘の受けがいい様子。
■声に出して読んでいて、いいなと思う絵本は大概が今から30年以上も前に出版されたロングセラーもの。(100刷以上なんて珍しくないのが絵本の世界。)絵本は資料として少しだけ持っていた程度で、それまで全然詳しくなかったんだけど(今も詳しくないけど)、絵本は絵をただ眺めるよりも音読してその本の良さが分かる事に気がついた今日この頃です。
投稿者:harumi


