August 01, 2007
■即興演奏、FreeJazz、想像的民族音楽を聴く事ができる「サウンド・カフェ・ズミ」へ。大友良英さんの「JAMJAM日記」 でお店の存在を知りました。
□(大友さんは殿山泰司が好きで「JAMJAM日記」ってつけたんだろうな…と前から目論んでいたのですが…最近出た大友さん特集の「ユリイカ」の対談で、殿山氏のファンだと明記してあって読んでてうれしかったー…私も学生時代に筑摩書房から出てた殿山泰司の「JAMJAM日記」を読んでました!って会ったら伝えようと密かに思っていたりして。しないけど。)
■場所は、吉祥寺通り沿いにある1階が自転車屋のビルの7階にあります。ドキドキしつつも中へ。とても快く迎えてくれて、次々と貴重な音源や資料を見せてくださいました。ちょっと休んで帰ってくるつもりだったのに、2時間半以上もじっくり音と井の頭の緑に浸ってしまった…。今日初めてアルバート・アイラーを聴きました。享年34歳…。
■大友良英さんに興味を持ったのは「風呂ロック」での演奏の時です。(今さらながら気づいたけど「風呂ロック」は「フジロック」とかけてた?…)その「風呂ロック」で、大友さんはフィードバック奏法というのを目の前で見せてくれました。ギター2台を床に並べてアンプを通したノイズが大音量で鳴った時、グワーッとタイムマシンに乗って過去へ未来へ飛んでいっているような、身体ごと引っ張られているような感覚になって、身体中の感覚を全部持っていかれてちょっと衝撃的な体験でした。
■即興音楽やFreeJazz、自由音楽と呼ばれるもの…私はこれらに対して思うのは、色んなペンキの缶を、紙の上にドバシャーーー!っとかけて、その色がどんどん混ざり合っていくのを鑑賞してる感じかな。過去の音源を再構築しているのが今の音楽なら、今でしか作れない音やノイズを積極的に表現していこうと心意気を感じるのが即興演奏かな…と思うのですが、私はたまたま大友さんの実験的演奏で心を奪われてラッキーだったけど、別の人の別な演奏だったら、(んん?むずい…)って感じで一生終わってたかもしれない。
■ほんと人によって捉え方は様々で、ロックとかジャズとかブルースとか心地いい名前がついた音楽とは相反するところにあるように聴こえるし、近寄りがたくて積極的に聴こう!…て気持には、なかなかなりにくいけど…(ドバシャーーーー!!)な音の洪水の中に時々、(ふ)、と表れるコードがすごく美しく聴こえる瞬間があって、新鮮で、発見でした。そういうのが感心しちゃうんですよね。
■マスター曰く「4ビート以外なら何でもかける」そう。未知なる音の世界を発見しに行くのにいいかもしれません。7階から見える井の頭公園の緑を眺めながら、音に身を任せて飲んでるだけでも気持いいです。
【サウンド・カフェ・ズミ】 サウンド・イメージ研究所
営業時間14:00〜21:30
月曜 定休日
〒180-0005 武蔵野市御殿山1-2-3
キヨノビル7F(1Fがキヨノ自転車)
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▽最近の3枚。やはり好きなのはここらへんです。
10年以上経っても、好みってちっとも変わらない。
「ベスト・ニューオリンズ・マスターズ」
ヒューイ・スミス
■バーボン・ストリートで飲みあかしたい。
「Rock 'n Roll Gumbo」 [from UK]
Professor Longhair
■倒れるまで踊りあかしたい。
「very special!! 」[Maxi]
サンボマスター
■Groooooooooooovy!!
ここ数年マキシシングル買ってるのはサンボだけ。
投稿者:harumi


